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札幌市で冷蔵庫を処分する際にかかる費用を解説!持ち込み先もくわしく紹介

札幌市で冷蔵庫を処分する際にかかる費用を解説!持ち込み先もくわしく紹介
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札幌市不用品回収スタッフ
冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目です。札幌市では大型ごみ(粗大ごみ)として出せないため、決められたルートでリサイクルする必要があります。

冷蔵庫は買い替えや引っ越しのタイミングで処分を迫られることが多い家電ですが、大きく重いため「費用はいくらかかるのか」「依頼先の選び方がわからない」と悩みがちです。さらに冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目で、札幌市のごみとしては収集されません。

冷蔵庫の処分費用は、主に「容量」と「メーカー」で決まります。本記事では「札幌市 冷蔵庫 処分」と検索している方に向けて、処分前に確認したいこと、容量別の料金、7つの処分方法、回収日から逆算した準備スケジュール、10年以上前の冷蔵庫の扱いまでを順に解説します。自分の冷蔵庫の条件を確かめながら読み進めると、最適な処分方法がすぐに見つかります。

札幌市で冷蔵庫を処分する前に確認したい3つのこと

札幌市で冷蔵庫を処分する前に確認したい3つのこと
冷蔵庫の処分を依頼する前に、「容量」「メーカー名と製造年」「家電リサイクル法の対象になるか」の3点を確認しておきましょう。3点がわかっていれば、料金の見積もりが正確になり、販売店や回収業者への申し込みもスムーズに進みます。

3点とも、冷蔵庫の本体に貼られている「銘板ラベル(定格銘板)」でほぼ確認できます。銘板ラベルは、冷蔵室の扉の内側や本体の側面、背面に貼られていることが多いので、まずは探してみてください。

冷蔵庫の容量(170L以下か171L以上か)

冷蔵庫のリサイクル料金は、容量(定格内容積)が170L以下の「小」と、171L以上の「大」の2区分で金額が変わります。主要メーカーの場合、「小」と「大」の差はおよそ1,000円です。

目安として、一人暮らし向けの2ドア冷蔵庫は170L以下、3ドア以上のファミリー向け冷蔵庫は171L以上であることが多くなっています。ただし、見た目だけでは判断しにくいため、銘板ラベルに記載された「定格内容積」の数字で確認しましょう。

容量は搬出の手間にも影響します。400Lを超える大型冷蔵庫は幅・奥行きともに大きく、重さも80kgを超える機種が多いため、2人以上での作業が必要になりやすい点も覚えておきましょう。

メーカー名と製造年

メーカー名は、リサイクル料金を正確に調べるために欠かせない情報です。同じ容量区分でも、メーカーによってリサイクル料金が数百円から1,000円以上異なります。

製造年は、冷蔵庫が売れるかどうかを判断する材料になります。リサイクルショップの買取は、製造からおおむね5〜7年以内の冷蔵庫が中心です。買取店によっては対象となる製造年の条件を設けているため、査定を申し込む前に確認しておきましょう。

メーカー名も製造年も銘板ラベルに記載されています。ラベルがかすれて読めない場合は、型番をメーカーの公式サイトで検索すると確認できます。

家電リサイクル法の対象になる冷蔵庫か

家電リサイクル法の対象になるのは、家庭用として製造・販売された冷蔵庫・冷凍庫です。札幌市の案内では、以下のように対象と対象外が示されています。

区分 具体例
対象になる 冷蔵庫、冷凍庫、冷凍冷蔵庫、ワイン庫(ワインセラー)、ポータブル冷蔵庫
対象にならない 冷水器、製氷機、化粧品専用の保冷庫、業務用として製造・販売された冷蔵庫

※札幌市の公式情報をもとに作成しています。

注意したいのが、家庭で使っていた業務用冷蔵庫です。業務用として製造・販売された冷蔵庫は、家庭で使っていても家電リサイクル法の対象外になります。札幌市では、フロン類が使われている対象外の家電(家庭で使用された業務用冷蔵庫など)は大型ごみとして扱っています。

対象か対象外かは外観だけでは判断しにくいため、型番を確認したうえで家電リサイクル券センター(0120-319640)に問い合わせましょう。対象外と確認できた場合は、大型ごみ収集センター(011-281-8153)へ申し込みます。

参照:https://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/kaden_1411/index.html

札幌市で冷蔵庫を処分する際にかかる料金

札幌市で冷蔵庫を処分する際にかかる料金
冷蔵庫の処分費用は、「リサイクル料」「収集運搬料」「オプション料」の3つで構成されます。洗濯機やエアコンと違い、冷蔵庫は容量によってリサイクル料が変わる点が特徴です。

リサイクル料はメーカーと容量で決まり、売却や譲渡で手放す場合を除き、原則としてどの処分方法でも支払います。収集運搬料は回収を依頼する事業者に支払う費用で、自分で指定引取場所へ持ち込めばかかりません。オプション料は、階段作業やスタッフ増員など現場の状況に応じて加わる費用です。

費用項目 目安料金 かかるケース
リサイクル料 3,740円~5,600円程度 売却・譲渡を除く、原則すべての処分方法
収集運搬料 550円~6,000円程度 販売店・協力店・回収業者に回収を依頼する場合
オプション料 0円~10,000円程度 階段作業、大型冷蔵庫の搬出、室内からの搬出など

容量で変わるリサイクル料

リサイクル料は、メーカーと冷蔵庫の容量区分(170L以下の「小」/171L以上の「大」)によって決まる費用です。国内の主要メーカーは、小が3,740円、大が4,730円です。

一方、指定法人が扱うメーカーやニトリ・ツインバード・山善などは、小が5,200円、大が5,600円と高めに設定されています。アイリスオーヤマのように、容量にかかわらず同じ料金のメーカーもあります。主なメーカーのリサイクル料は以下のとおりです。

メーカー 小(170L以下) 大(171L以上)
パナソニック・三菱電機・シャープ・日立・東芝・ハイセンス・LGなど 3,740円 4,730円
アクア・ハイアール・良品計画など 3,784円 4,774円
アイリスオーヤマ 4,730円 4,730円
ニトリ・ツインバード・山善・指定法人など 5,200円 5,600円

※家電リサイクル券センターの料金表(2026年7月時点・税込)をもとにした金額です。料金は改定される場合があるため、正確な金額は家電リサイクル券センターのホームページでメーカー名から確認してください。指定引取場所へ持ち込むために郵便局で振り込む場合は、別途振込手数料がかかります。

収集運搬料

収集運搬料は、冷蔵庫を自宅から回収し、指定引取場所まで運ぶために事業者へ支払う費用です。リサイクル料と違って全国共通の金額はなく、販売店や家電回収協力店が独自に設定しています。

家電量販店の場合、新しい冷蔵庫の購入と同時に引き取ってもらうときは550円~2,750円程度が目安です。買い替えを伴わない引き取りのみの依頼では、出張費や訪問回収費が加わり、4,000円~6,000円程度になる店舗もあります。家電回収協力店の料金は店舗ごとに異なるため、申し込み前に確認しましょう。

指定引取場所へ自分で持ち込めば、収集運搬料はかかりません。

階段搬出料やスタッフ増員などのオプション料

冷蔵庫は縦に長く重い家電のため、設置場所や搬出経路によっては追加のオプション料がかかることがあります。オプション料が発生しやすいのは、以下のようなケースです。

  • エレベーターのない建物の2階以上から、階段で運び出す
  • 400Lを超える大型冷蔵庫で、スタッフの増員が必要になる
  • 階段の曲がり角や玄関を通らず、窓からの吊り下げ作業が必要になる
  • 通路を通すために、扉の取り外しが必要になる
  • 玄関先ではなく、キッチンなど室内からの搬出を依頼する

札幌市の家電回収協力店は玄関先からの回収を想定しており、室内からの搬出には別途費用がかかる場合があります。オプション料の目安は0円~10,000円程度ですが、吊り下げ作業などは高額になることもあります。見積もりの際には設置階、通路や階段の幅、冷蔵庫のサイズを正確に伝え、当日の追加請求を防ぎましょう。

【容量別】冷蔵庫の処分費用シミュレーション

一人暮らし向けの150L前後の冷蔵庫と、ファミリー向けの450L前後の冷蔵庫について、処分方法ごとの費用を試算しました。主要メーカー(リサイクル料が3,740円/4,730円のメーカー)の冷蔵庫を想定しています。

処分方法 150L前後(小) 450L前後(大)
指定引取場所へ持ち込み 約3,740円+振込手数料 約4,730円+振込手数料
エディオンで買い替え時に引き取り 約4,840円~ 約5,830円~
ケーズデンキで買い替え時に引き取り 約5,940円 約6,930円
ヤマダデンキで買い替え時に引き取り 約6,490円 約7,480円
家電回収協力店に依頼 3,740円+各店の収集運搬料 4,730円+各店の収集運搬料
リサイクルショップで売却 0円(売却益が出る場合あり) 0円(売却益が出る場合あり)

※量販店の金額は、各社の収集運搬料とリサイクル料を合計した目安(2026年9月時点)です。階段作業などのオプション料は含みません。

費用だけを比べると、小・大いずれの容量でも持ち込みがもっとも安くなります。ただし、450L前後の冷蔵庫は重さが80kgを超えることも多く、車両と人手を用意する負担が大きくなります。費用と手間の両方を考えて選ぶことが大切です。

札幌市で冷蔵庫を処分する7つの方法

札幌市で冷蔵庫を処分する方法
札幌市で冷蔵庫を処分する方法は、全部で7つあります。検討する順番の基本は、「まず売れるかを確認し、売れなければ状況に合った依頼先を選ぶ」ことです。以下の判断の目安を参考に、自分に合う方法を見つけてください。

自分の状況 おすすめの処分方法
製造からおおむね5〜7年以内で、正常に動く リサイクルショップの買取・出張買取
新しい冷蔵庫に買い替える 新しい冷蔵庫の購入先
処分したい冷蔵庫を買った店がわかる 冷蔵庫を購入した店舗
買った店がわからない、または遠い 札幌市の家電回収協力店
車と人手があり、費用を最優先したい 指定引取場所への持ち込み
引っ越しにあわせて処分したい 引っ越し業者の引き取りサービス
急いでいる、ほかの不用品もまとめて処分したい 不用品回収業者

リサイクルショップの買取・出張買取を利用する

製造から年数が浅く正常に動く冷蔵庫なら、最初に検討したいのがリサイクルショップでの売却です。買い取ってもらえれば、リサイクル料も収集運搬料もかからず、収入にもなります。

売れやすいのは、製造からおおむね5〜7年以内で、自動製氷や大容量のファミリー向けモデル、においや目立つ傷のない冷蔵庫です。大型冷蔵庫は店舗へ持ち込むのが難しいため、自宅まで査定と運び出しに来てくれる出張買取を利用するのが現実的です。

札幌市も公式サイトで、リユースの選択肢として市と連携する事業者のサービス(セカンドストリートの出張買取、マーケットエンタープライズの「おいくら」、ジモティー)を紹介しています。

札幌市内で冷蔵庫の買取に対応している主なリサイクルショップは以下のとおりです。

店舗名 所在地 電話番号 営業時間・特徴
ワンスタイル
豊平本店
札幌市豊平区豊平4条9丁目2-1
(国道36号線沿い)
011-827-6696 冷蔵庫・洗濯機・レンジ・テレビなどを扱う家電専門リサイクルショップ(北大前店もあり)
アウトレット モノハウス
白石店
札幌市白石区東札幌6条5丁目6-7 011-817-1131 9:30~19:30/家電・家具を扱う総合リサイクルショップ(札幌市内に複数店舗)
リサイクルショップ コレクトワン
リサイクルセンター
札幌市白石区菊水9条2丁目2-38 011-299-7753 10:00~18:00/大型家電・家具の出張買取に対応

※店舗情報は変更される場合があります。営業時間や買取対応の詳細は、各店舗の公式サイトや電話で事前にご確認ください。

MEMO

査定の前には、庫内を拭き掃除してにおいを取り、棚・ケース・製氷皿などの付属品をそろえておきましょう。取扱説明書が残っていれば一緒に出すと、査定額が上がりやすくなります。

新しい冷蔵庫の購入先に処分を頼む

冷蔵庫を買い替えるなら、新しい冷蔵庫を購入する販売店に古い冷蔵庫の引き取りを頼む方法が手軽です。販売店には、買い替えの際に同じ種類の古い家電を引き取る義務があります。

冷蔵庫の場合、古い冷蔵庫の搬出と新しい冷蔵庫の設置が同じ日に済むため、食品を保管できない時間を最小限に抑えられるのが大きな利点です。配送スタッフが搬出まで担当するので、重い冷蔵庫を自分で動かす必要もありません。

ただし、古い冷蔵庫の引き取りは新しい冷蔵庫の配送日に限られることが多く、配送日と別の日に引き取りを頼むと追加料金がかかる場合があります。主な家電量販店の料金は以下のとおりです。

店舗 収集運搬料(税込) リサイクル料(主要メーカー・税込) 引き取り料の目安(合計)
ヤマダデンキ 2,750円 3,740円~4,730円 約6,490円~7,480円
ケーズデンキ 3,300円~ 3,740円~4,730円 約7,040円~8,030円
エディオン 1,100円~ 3,740円~4,730円 約4,840円~

※新しい冷蔵庫の購入と同時に引き取ってもらう場合の目安です(2026年9月時点)。エディオンの収集運搬料は、購入条件や納品場所、引き取る台数によって変わります。引き取りのみを依頼する場合は、出張費などが別途かかります。料金は変更される場合があるため、依頼前に各店舗でご確認ください。

処分したい冷蔵庫を購入した店舗に依頼する

買い替えの予定がなく処分だけしたい場合は、処分したい冷蔵庫を以前購入した店舗に引き取りを依頼する方法があります。家電リサイクル法では、販売店に過去に販売した製品を引き取る義務があるため、購入店がわかっていれば回収を頼めます。

購入店は、保証書やレシートのほか、家電量販店のアプリや会員サイトの購入履歴からも確認できます。費用はリサイクル料と収集運搬料で、買い替えを伴わないため出張費が加わることもあります。

購入から年数が経って店舗が閉店・移転している場合や、札幌市へ引っ越してきて購入店が遠方にある場合は、家電回収協力店への依頼に切り替えましょう。

札幌市の家電回収協力店を利用する

購入店がわからない、または近くにない場合は、札幌市が案内している「家電回収協力店」に回収を依頼できます。家電4品目の回収に対応する市内の事業者が登録されており、自宅まで冷蔵庫を回収に来てもらえます。

費用はリサイクル料と、各協力店が設定する収集運搬料の合計です。申し込みの際は、メーカー名・型番・容量を必ず伝えましょう。冷蔵庫は容量によってリサイクル料が変わるため、容量を正確に伝えることで見積もりのずれを防げます。

札幌市の案内では、汚れが目立つ家電は汚れを取り除いてから申し込むよう求められています。また、協力店によって収集できる日時が異なり、夏季休業や年末年始休業で受け付けない日もあるため、早めに問い合わせておくと安心です。

市内全域を回収対象とする協力店の一例は以下のとおりです。区ごとに回収する協力店も多数登録されているため、自宅近くの店舗は札幌市の公式情報で確認してください。

店舗名 所在地 電話番号
(株)栗山電器 札幌市清田区清田6条3丁目3-13 011-881-5566
住宅日用品センターやました 札幌市手稲区稲穂3条6丁目1-1 011-683-1298
北海道クリーンパートナー 札幌市東区中沼町83-40 011-600-6201
アールリバイブ(株) 札幌市豊平区月寒東1条14丁目4-8 011-859-3300
ロッキー引越センター 札幌市白石区中央1条3丁目1-28 0120-629-880

※2026年9月時点の札幌市の公式情報をもとにした協力店の一例です。最新の店舗一覧や対応エリア・料金は、各店舗または札幌市の公式情報でご確認ください。

参照:https://www.city.sapporo.jp/seiso/gomi/kaden_1411/index.html

指定引取場所へ持っていく

費用をもっとも抑えられるのが、収集運搬料がかからない「指定引取場所」へ自分で運び込む方法です。事前に郵便局で家電リサイクル券に記入してリサイクル料を振り込み、家電リサイクル券と一緒に冷蔵庫を持ち込みます。持ち込みに事前の連絡は必要ありません。

札幌市内および周辺の指定引取場所は、札幌市内の3か所と石狩市の1か所の計4か所です。受付時間はいずれも9:00~11:30と13:00~16:30で、営業日は施設ごとに異なるため、家電製品協会の営業日カレンダーで確認してから出向きましょう。

施設名 所在地
ロジスティード北日本株式会社
発寒物流センター
札幌市西区発寒10条12丁目2-20
ロジスティード北日本株式会社
清田物流センター
札幌市清田区清田2条3丁目3-20
(株)鈴木商会
札幌西事業所
札幌市西区発寒15条13丁目1-35
(株)鈴木商会
新港南事業所
石狩市新港南2丁目3718-1

冷蔵庫を自分で運ぶ場合は、冷蔵庫を立てたまま積める車両を用意しましょう。一人暮らし向けの小型冷蔵庫でも車種によっては積めないことがあり、大型冷蔵庫は軽トラック以上の荷台が必要です。横に寝かせて運ぶと、内部の部品や配管を傷めたり、残った水が漏れたりする恐れがあるため、ロープでしっかり固定して立てた状態で運びます。重さのある冷蔵庫の積み下ろしには、2人以上の人手も欠かせません。

引っ越し業者の引き取りサービスを使う

引っ越しを機に冷蔵庫を処分するなら、引っ越し業者の家電リサイクル引き取りサービスも選択肢になります。サカイ引越センターなど大手引っ越し業者の中には、引っ越し作業にあわせて家電4品目の引き取りを手配してくれる業者があります。

引っ越しの見積もりと一緒に申し込めるため、処分のための連絡先を別に探す手間が省けます。引っ越し当日に旧居から搬出してもらえるので、冷蔵庫の搬出作業が1回で済むのも利点です。

ただし、リサイクル料と収集運搬料は引っ越し料金とは別にかかり、合計額は業者や冷蔵庫の容量によって異なります。引き取りに対応していない業者や、対応エリアが限られる業者もあるため、見積もりの段階で冷蔵庫を処分したいことを伝え、料金と手続きの流れを確認しておきましょう。

不用品回収業者を利用する

冷蔵庫と一緒に家具やほかの家電も片付けたいときや、急いで処分したいときに便利なのが不用品回収業者です。希望の日時に訪問してもらえ、室内からの搬出や階段作業も任せられます。即日対応の業者もあります。

ただし、札幌市は家電の小売販売をおこなっていない不用品回収業者による家電4品目の回収は違法であり、不法投棄につながる可能性があると注意を呼びかけています。冷蔵庫を不用品回収業者に依頼する場合は、家電回収協力店や家電の販売もおこなう業者など、家電リサイクル法に沿って冷蔵庫を引き渡せる業者を選び、家電リサイクル券の控えを受け取れるか確認しましょう。

料金は業者によって幅があり、冷蔵庫1台だけの依頼は割高になりがちです。複数の業者から見積もりを取り、追加料金の条件まで確認してから依頼しましょう。

回収日から逆算!冷蔵庫を運び出すまでの準備スケジュール

回収日から逆算!冷蔵庫を運び出すまでの準備スケジュール
冷蔵庫は、回収当日に電源を切ってすぐ運び出せる家電ではありません。庫内の霜が溶けきらないまま運ぶと、水漏れで床や通路を濡らしたり、回収スタッフに迷惑をかけたりする原因になります。回収日から逆算して、以下のスケジュールで準備を進めましょう。

時期 やること
1週間前 冷凍食品や調味料を計画的に使い切り、食品の買い足しを控える
前日 電源プラグを抜いて霜取りをし、蒸発皿や製氷機の水を捨てる
当日 棚や扉を固定し、搬出経路を確保する

1週間前:食品を計画的に減らしておく

回収日が決まったら、1週間ほど前から庫内の食品を計画的に減らしていきましょう。特に冷凍食品は量が多くなりがちなので、早めに使い切る献立を考えておくと安心です。

食品のまとめ買いは控え、調味料や飲み物も少しずつ消費していきます。前日になっても残ってしまった食品は、クーラーボックスや保冷剤、保冷バッグを使って一時的に保管しましょう。

買い替えの場合は、新しい冷蔵庫が届く日にあわせて食品の量を調整すると、食品をむだにせずに済みます。

前日:電源を切って霜取りと水抜きをする

回収の前日には、電源プラグを抜いて霜取りと水抜きをおこないます。庫内の霜や氷が溶けきるまでには15時間程度かかるとされているため、回収の15〜24時間前には電源を切っておきましょう。製造から年数が経った冷蔵庫は霜が多く付きやすいため、24時間以上前に電源を切ると確実です。

電源を切ったあとは、以下の作業を進めます。

  1. 扉を開けたままにして、庫内の霜を自然に溶かす
  2. 溶けた水を、タオルや雑巾で拭き取る
  3. 取り外せる機種は、本体の下部や背面にある蒸発皿(水受けトレイ)の水を捨てる
  4. 自動製氷機付きの場合は、給水タンクと製氷皿の水や氷を空にする

水が床に垂れることもあるため、冷蔵庫の下や周りにタオルや新聞紙を敷いておきましょう。霜取りや水抜きの方法は機種によって異なるため、取扱説明書もあわせて確認してください。

当日:棚や扉を固定して搬出経路を確保する

回収当日は、運搬中に中の部品が動いたり扉が開いたりしないよう固定しておきます。取り外せる棚やケースは外してまとめるか、動かないようテープで固定しましょう。扉は、はがしやすい養生テープで閉じておきます。

あわせて、冷蔵庫の置き場所から玄関までの通路にある荷物や障害物をどけ、搬出経路を確保します。冬の札幌では、玄関前やトラックまでの通路に雪が積もっていると搬出できないことがあるため、除雪と滑り止めの準備も欠かせません。

最後に、庫内に食品や私物が残っていないかを確認してから引き渡しましょう。

10年以上前の冷蔵庫は修理と買い替えのどちらがお得?

10年以上前の冷蔵庫は修理と買い替えのどちらがお得?
製造から10年以上経った冷蔵庫でも、家電リサイクル法に沿って問題なく処分できます。年式が古いことを理由に処分できなくなることはなく、販売店、家電回収協力店、指定引取場所など、本記事で紹介した方法を利用できます。

一方で、10年以上使った冷蔵庫に不具合が出た場合、修理して使い続けるか買い替えるかで迷う方も多いはずです。判断の目安となる「修理部品の保有期間」「電気代」「買取の可能性」の3つを見ていきましょう。

冷蔵庫の寿命と修理部品の保有期間

冷蔵庫の寿命は、一般的に10年前後が目安といわれています。以下のような症状が出てきたら、買い替えを検討するタイミングです。

  • 以前より冷えにくくなった
  • 運転音が大きくなった、異音がする
  • 冷蔵庫の下や周りに水が漏れる
  • 庫内に霜が付きやすくなった
  • 扉のパッキンが劣化し、すき間ができている

修理を考える際に確認したいのが、補修用性能部品の保有期間です。冷蔵庫の補修用性能部品は、メーカーが製造を打ち切ってから9年間保有することが業界の基準になっています。保有期間を過ぎると部品がなく、修理を断られる場合があります。製造から10年以上経った冷蔵庫は、保有期間を過ぎている可能性が高いため、修理より買い替えが現実的です。

買い替えで下がる電気代の目安

冷蔵庫は24時間365日動き続ける家電のため、省エネ性能の差が電気代の差に直結します。資源エネルギー庁の省エネポータルサイトによると、今どきの冷蔵庫は10年前と比べて約15〜24%の省エネです。

たとえば、年間消費電力量が350kWhの冷蔵庫を買い替えて15〜24%の省エネになった場合、年間で約53〜84kWhの削減になります。電気料金の目安単価31円/kWhで計算すると、年間およそ1,600〜2,600円、10年間でおよそ16,000〜26,000円の電気代を節約できる計算です。

修理費用が高額になる場合や、修理しても電気代の高い状態が続く場合は、処分費用を払ってでも省エネ性能の高い冷蔵庫に買い替えたほうが、長い目で見て得になることがあります。

10年以上前の冷蔵庫は売れる?買取の目安

製造から10年以上経った冷蔵庫は、多くのリサイクルショップで買取の対象外になります。リサイクルショップの買取は製造からおおむね5〜7年以内の冷蔵庫が中心で、年式が古いほど衛生面や故障のリスクから再販しにくくなるためです。

ただし、状態のよい大型モデルや、人気メーカーの高級モデルであれば値段が付く可能性もあります。売れるかどうか判断がつかない場合は、出張買取や写真査定を利用して確認してみましょう。

買取を断られた場合は、リサイクル料を払って処分するのが基本です。不用品回収業者によっては、ほかの不用品の買取金額と処分費用を相殺できる場合もあります。

札幌市で冷蔵庫を処分するなら札幌市不用品回収センターにお任せください

札幌市で冷蔵庫を処分するなら札幌市不用品回収センターにお任せください
「重い冷蔵庫を自分で運び出せない」「購入店がわからない」「ほかの不用品もまとめて片付けたい」という方には、札幌市不用品回収センターへの相談も選択肢のひとつです。自宅まで回収に伺うため、階段のある住まいや大型冷蔵庫でも運び出しの心配がいりません。

冷蔵庫だけでなく家具やほかの家電も同時に回収できるため、引っ越しや家の片付けのタイミングでまとめて処分を進められます。冷蔵庫の回収方法や料金、家電リサイクル券の取り扱いを事前に確認したうえで、自分の状況に合うかどうかを比較検討してみてください。

業者名 札幌市不用品回収センター
所在地 〒145-0065 東京都大田区東雪谷5-10-10
電話番号 0120-949-966

札幌市で冷蔵庫を処分する際のよくある疑問を解決

札幌市で冷蔵庫を処分する際のよくある疑問を解決
冷蔵庫は家電の中でも処分費用が高めで、大きく重いため、処分の際に迷うポイントも多くあります。札幌市で冷蔵庫を処分する際に寄せられやすい疑問をまとめました。事前に確認しておくと、当日のトラブルや想定外の出費を防げます。

札幌市で冷蔵庫を安く処分する方法は?

冷蔵庫を安く処分する方法は、費用が安い順に「売却」「指定引取場所への持ち込み」「買い替え時の量販店での引き取り」です。

まだ使える冷蔵庫であれば、リサイクルショップで売却できれば費用はかからず、収入にもなります。売れない場合は、指定引取場所へ自分で持ち込めばリサイクル料(主要メーカーで3,740円~4,730円)と振込手数料だけで済みます。買い替えの場合は、収集運搬料が安い量販店を選ぶと費用を抑えられます。

ただし、大型冷蔵庫を自分で運ぶには車両と人手が必要です。レンタカー代や手間も含めて比べると、回収を依頼したほうが結果的に負担が少ない場合もあります。

冷蔵庫は無料で処分することはできる?

冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品のため、リサイクル料がかかり、完全に無料で処分することは基本的にできません。無料で手放せるのは、リサイクルショップで値段が付いた場合や、状態のよい冷蔵庫を知人やジモティーなどで譲る場合に限られます。

一方、「冷蔵庫 無料回収」とうたって住宅地を巡回する業者やチラシには注意が必要です。札幌市内でも、積み込んだあとに高額な料金を請求される被害が発生しており、回収した冷蔵庫が不法投棄されるおそれもあります。「無料」という言葉だけで判断せず、家電リサイクル法に沿って引き渡せる業者かどうかを確認しましょう。

参照:https://www.city.sapporo.jp/seiso/topics/info_etc/ihou_kaishuu.html

中身が入ったままでも回収してもらえる?

冷蔵庫は、食品や私物を取り出してから引き渡すのが原則です。札幌市も、家電4品目は食品や衣類などの異物を取り除いたうえでリサイクルに出すよう案内しています。

食品が残っていると、運搬中に腐敗や液漏れが起きる原因になり、回収を断られる場合もあります。引っ越し直前で食品を片付けきれないときは、前日までに食品を使い切るか処分し、残りはクーラーボックスや保冷バッグに移しておきましょう。

故障して冷えない冷蔵庫も処分できる?

故障して冷えなくなった冷蔵庫も、家電リサイクル法に沿って処分できます。動くかどうかは処分の可否に関係ありません。

ただし、故障品はリサイクルショップでの買取が難しいため、販売店や家電回収協力店への依頼、指定引取場所への持ち込みから選ぶことになります。冷えない冷蔵庫を放置すると、庫内にカビやいやなにおいが発生しやすくなるため、早めに処分の手配を進めましょう。

冷蔵庫を引っ越し先へ持っていくか処分するか迷ったら?

引っ越しの際に冷蔵庫を持っていくか処分するか迷ったら、以下の3点を目安に判断しましょう。

  • 製造年数:10年以上経っているなら、電気代や故障のリスクを考えて買い替えを検討する
  • 新居の設置スペースと搬入経路:冷蔵庫の幅・奥行き・高さが、新居の置き場所や玄関・通路を通るか確認する
  • 引っ越し料金:大型冷蔵庫は運搬費が高くなりやすいため、新しい冷蔵庫の購入費用と比べる

冷蔵庫を新居へ持っていく場合も、処分する場合と同じく前日までに電源を切り、霜取りと水抜きを済ませておきます。新居に設置したあと、電源を入れるタイミングは取扱説明書で確認しましょう。立てたまま運んだ場合はすぐに電源を入れられる機種が多いものの、横にして運んだ場合は、しばらく時間を置いてから電源を入れる必要があります。

まとめ

まとめ
冷蔵庫は家電リサイクル法の対象品目のため、札幌市では大型ごみ(粗大ごみ)として出すことができません。処分をスムーズに進めるためのポイントは、以下の3つです。

  • 処分前に、銘板ラベルで容量・メーカー名と製造年・家電リサイクル法の対象かを確認する
  • まずは売れるかを確認し、売れなければ状況に合った依頼先を選ぶ
  • 回収の前日までに電源を切り、霜取りと水抜きを済ませておく

費用を最優先するなら指定引取場所への持ち込み、手間を省きたいなら買い替え店舗や家電回収協力店への依頼が向いています。10年以上前の冷蔵庫は、修理部品の保有期間や電気代も考えると、処分して買い替えたほうが得になることもあります。

大型冷蔵庫の搬出が難しいときや、ほかの家具・家電もまとめて片付けたいときは、札幌市不用品回収センターへお気軽にご相談ください。

札幌市の不用品回収事例

冷蔵庫回収写真
回収エリア 北海道札幌市
回収品目 冷蔵庫
作業時間 30分
トラックのサイズ 1tトラック

スタッフのコメント

今回は、大型冷蔵庫の回収をご依頼いただきました。食器棚や建具との間隔が狭かったため、搬出経路と冷蔵庫のサイズを事前に確認し、周囲を傷つけないよう慎重に運び出しました。重量のある冷蔵庫も、スタッフが搬出から回収まで対応いたします。

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