食・木・花 当麻町には「3育」があります

当麻町は「食育 木育 花育からつながる心育」をまちづくりの推進目標に掲げています。
豊かな自然からの恵みに感謝する心を育ててゆくことが当麻町の基本方針です。

おいしいご飯食べたい人

木の匂いにホッとする人

花に囲まれて暮らしたい人

いのちへの感謝 [食育]

町が整備した1.9ヘクタールの土地を「田んぼの学校」と命名。町内の小学校4年生から中学校3年生まで全員が毎年、田植えに参加し、米120俵(約7トン)を収穫しています。このお米は子ども達が1年を通じて食べる給食米。田んぼの中の生き物観察や稲の生育観察など、「お米」ができるまでの過程を一貫して学び、そして「自分たちで作って、自分たちで食べる」ことで食物への感謝の心も育まれていきます。当麻町ではこのように田植えや稲刈り体験などを通じ「食育」に取り組んでいます。

ふれあいを守り伝える[木育]

当麻山をぐるりとめぐる全長3キロメートルの「くるみなの散歩道」。ここは自然の樹木に直接触れられる「木育」の場になっています。木とふれあい、木に学び、木と生きる…すこし歩くだけでも木の香りが身体を包み込み、心身ともにリラックス。当麻山から望む大雪山系の絶景も含めぜひ訪れてみてください。「木の文化」を守り育てる取り組みのひとつでもある「くるみなの木遊館」には親子で楽しめる木の温もりあふれる空間が広がります。子どものころから「Made in とうま」の木を身近に感じることで、人と木や森との関わりを考えられる豊かな心を育んでゆきます。

豊かなこころを養う[花育]

花育の拠点施設である「くるみなの庭」。「くるみな」はアイヌ語で“クル=人、ミナ=笑う”を意味し「人が笑う場所」、「皆が来る場所」であってほしいという願いが込められています。当麻町が進める花育とは、可憐に咲く花から優しさや思いやりの心を育むこと。ここには春夏秋を通じて100種類以上の季節の花が咲き誇り、地形を生かした木製遊具で自由に遊ぶことができます。実をつける植物も育てているので、自由に花を摘んだり、実を口にすることができます。目で見て、触れて楽しみ、鼻でにおいを感じる。そして風にそよぐ葉の音を聴き、舌で味わう。五感を刺激し育んでいくことが当麻の花育です。ちなみに当麻町の夏バラは日本一の品質を誇る最北限のバラとしても有名です。